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能登から始めて徹底調査十余年 等伯がみえてきた

能登から始めて徹底調査十余年 等伯がみえてきた

 日本美術史家の宮島新一氏が半世紀かけて研究してきた、能登・七尾出身の長谷川等伯と一門の、偉大な画業の足跡を1冊にまとめました。
 北國新聞社が特別協力、のと共栄信用金庫が特別協賛して8年間にわたり「長谷川等伯ふるさと調査」「等伯と一門 ルーツ探訪」に著者は参加し、「ルーツ探訪」では調査会委員長を務めました。
 この中で新発見、新知見が相次ぎ、審美眼に裏打ちされた著者は独自の考え方を展開します。
 能登から始めて、隣県の福井、富山と調査範囲を広げ、ついには、関西から、九州、四国から首都圏まで足をのばした、実証したのが何よりの魅力です。大和絵も水墨画もこなしながら、大和絵に細緻で彩り豊かな絵筆を振るい、後継者づくりにも注力した偉人を検証します。
  • 宮島 新一 著
  • A5判、312ページ 定価1,650円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2254-5

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