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宗教・思想

改革の流儀 −真宗王国に生かされて | ||
真宗大谷派元宗務総長で金沢市・仰西寺前住職である著者が、「お東さん」改革に半生を捧げた自伝です。 10期にわたり宗議会議員を務め、宗務総長時代に親鸞聖人七百五十回御遠忌の準備と真宗本廟の御影堂、阿弥陀堂の大修理に尽力した半生を振り返った自伝は波乱万丈。その中に、著者らしい改革の流儀が散りばめられています。 京都で半世紀に及ぶ「お東紛争」が終了した一方、金沢で本山への宗派経常費約1億8千万円が未納となっている問題が浮上するなど改革途上にあるのが現状。こうした機をとらえて座談会を開き冒頭に据えました。 北國新聞連載「みちしるべ」などに掲載されたエッセー25編と法話も収録しました。
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