「仏教の救い」シリーズの第5巻です。真宗大谷派講師の池田勇諦師(三重県西恩寺前住職、同朋大名誉教授)が小松市で行っている仏教講座を収録しており、「悪人成仏」という真宗の要について詳しく説いています。 2014年から年1回刊行されており、5巻で完結となります。 古代インドの史実「王舎城の悲劇」を題材に、人間の持つ罪の問題を真宗仏教はどうとらえるのかを説き、阿弥陀如来の救いを明らかにしています。
- 池田勇諦 著
- A5判、116ページ 定価1,100円(税込)
- IABN978-4-8330-2129-6
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