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一人ひとりの北陸本線−思い出のエッセイ100編

一人ひとりの北陸本線−思い出のエッセイ100編

 JR北陸本線を舞台とした随筆集。家族や恋人、ふるさとを結ぶ鉄路への忘れられない思いをつづった21都府県の100人の作品が、悲喜こもごもの情景を広げている。
 JR西日本金沢支社が北陸本線全線開通100周年を記念し、今年実施したエッセーコンテストの優秀作を掲載した。巻頭には100年の歩みを振り返る写真特集を収録した。
 到着を待ちわびて何度も「いまどこ?」とメールを送ってくれた亡き母とのやりとり、毎週末に単身赴任先から乗って帰る寝台特急「北陸」で過ごす夜の思いなど、数々のドラマが収められている。巻末には元SL機関士で北陸文学会主宰の荒川義清氏(金沢市)が一文を寄せた。
  • 西日本旅客鉄道株式会社 編
  • 四六判、140ページ 定価1,320円(税込)
  • ISBN978-4-8330-1961-3

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