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宗教・思想

死から生を考える−新『死生学入門』金沢大学講義集 | ||
金沢大学の総合科目「生と死を見つめて−死生学入門」のコーディネーターを務める同大医薬保健研究域教授の著者ら学内外の講師14人が幅広い観点から死と生の意味を問い掛け、生き方を見つめる機会となる講義内容をまとめた。 本書は、金大の総合科目の教科書として使われる。宗教学者で上智大グリーフケア研究所の島薗進所長や、文化人類学者でお茶の水女子大の波平恵美子名誉教授らが寄稿。宗教と医療、社会の三つの柱から多角的に死生観を考察し、「よく死ぬことはよく生きること」と言われる意味などを探っている。 04年1月に発刊した講義集を大幅に増補改訂した。
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