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山野に咲く白百合 ー天国の母に捧ぐー『我が生い立ちの記』より | |
著者が野に咲く白百合のように凛と生き抜いた母の生き様を、思い出と共に心からの愛を込めてつづった1冊です。 母が父の戦死を知ったのは、その死から4年後のことでした―。 夫の帰還を待ちながら3人の子を育てるため、母は末の子である私(著者)を親戚に預け、看護師、助産師の資格の取得につとめました。 医学を目指しながらも独り奉仕の精神を胸に韓国留学を決意した著者の思いを理解してくれた母。 異国の娘へ愛を込めた手紙を送り続けてくれた母。 著者自身の一代記であるとともに、敬愛する母へ捧げる1冊となっています。
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