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文化・民俗
図説 白山市の歴史と文化

図説 白山市の歴史と文化

 2005(平成17)年に1市2町5村が合併して誕生した白山市が原始古代から現代にいたる市域の歩みを幅広く学べるように編集されています。
 東大寺横江荘などの遺跡や古代の北陸道、白山信仰や北前船の展開、松任、鶴来、美川の町場の繁栄、各地域の産業と産物など多彩な内容を74項目にまとめています。石川郡で盛んだった一向一揆、白山ろく天領が石川県に帰属する経緯、県庁の美川移転など時代の大きなうねりも取り上げています。
 金沢学院大の東四柳史明名誉教授が歴史分野、加能民俗の会の小林忠雄会長が民俗と文化財分野を監修し、34人の専門家が分担執筆しました。17年に白山市観光連盟が発行した「白山検定参考書」とともに、市民がふるさとを学ぶ教科書としての役割を担っています。
  • 白山市 発行
  • A4判で188ページ 定価2,500円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2200-2

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