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加賀百万石・郷土史 文化・民俗
兼六園のシンボル『ことじ灯籠』の片脚はなぜ短くなったのか?

兼六園のシンボル『ことじ灯籠』の片脚はなぜ短くなったのか?

 兼六園を代表する「ことじ灯籠」は片脚が短い変わった形。しかし江戸時代の絵図では両脚同じ長さで、いずれも水中から出ていました。
 従来、短くなった原因はいたずらによる倒壊とされてきましたが、元兼六園所長の著者はそうではないと言います。では誰が、いつ、何のために短くした?
 さまざまな文献を駆使し名探偵よろしく「謎」を解明する過程で、明治の金沢が浮き彫りになります。
  • 加藤 力 著
  • A5判、112ページ 定価1,210円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2202-6

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