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勧進帳への旅 ― 一時間半とその前後を楽しむ

勧進帳への旅 ― 一時間半とその前後を楽しむ

 小松市にある安宅の関を舞台にした歌舞伎十八番「勧進帳」観劇の手引きです。
 義経・弁慶主従や富樫が織りなす華麗な舞台を楽しく観劇するために必要な舞台や演者、音楽、作品の背景などが分かりやすく説明されています。
 著者は義経一行の北国落ち全体を安宅関という場に凝縮したのが「勧進帳」だと述べ、演技を通して表される日本人の心に、「勧進帳」のすぐれた作品性を見出しています。
  • 石田 寛人 著
  • 新書判、180ページ 定価1,019円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2168-5

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