暮らし・社会
素敵な人生ありがとう

素敵な人生ありがとう

 かな書の作家で日展会友でもある著者は、生後8カ月に重度の障害者となったわが子を育てるために、戦後の混乱期から今日まで全力で生きてきました。
 一時は行く末を悲観し、死を考えた著者を励まし、編み物教室や書道教室を開き、日展に入選するほどの力を与えてくれたのは、やはりわが子の存在でした。その激動の生涯が綴られています。
  • 鶴谷 到暉子 著
  • A5判、160ページ 定価1,100円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2159-3
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