文学
女人天華

女人天華

 加賀勤王志士・小川幸三の妻となった直子の、壮絶な運命を描いた物語です。
 佐幕か倒幕かで揺れ動く幕末、勤王派の夫が斬首刑となった妻の直子が、信念を持って逆境に立ち向かう姿を描いています。直子は維新後教育者となり、明治天皇の皇女方のご用係を務めました。
 「月刊北國アクタス」で2012年1月号から2013年12月号まで連載された時代小説「女人天華」を加筆、修正しました。
  • 三田 薫子 著
  • 四六判、508ページ 定価1,834円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2098-5

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