文学
栗原家の確執

栗原家の確執

 金沢市卯辰町の作家よる小説第4弾です。ごく普通の家庭が親子、夫婦の意見の違いから崩壊していく筋立てで、現代の家族関係を問う一作となっています。
 物語は、米国の美容院で修業していた一人息子が帰国した栗原家で次々とトラブルが起こっていく中で、親と子のかかわりや夫婦の在り方を考えさせます。
  • 五本松昌平 著
  • 四六判、364ページ 定価1,320円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2080-0

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