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宗教・思想
仏教の救い2 アジャセ王の帰仏(きぶつ)に学ぶ

仏教の救い2 アジャセ王の帰仏(きぶつ)に学ぶ

 真宗大谷派講師の池田勇諦(ゆうたい)師(三重県西恩寺前住職、同朋大学名誉教授)が、小松市で行った仏教講座を収録した第2弾。
 2014年出版された「仏教の救い1」の続編で、仏典に説かれる父王殺しの史実「王舎城(おうしゃじょう)の悲劇」を題材に、浄土真宗の核心を平易な言葉で語っている。 講座は昨年、小松市東町の勝光寺で3回行われ、王舎城の悲劇の歴史的背景としての、国家間の争い、差別意識、親子の情愛ゆえの無明(むみょう)性など、現代にも通じる身近な問題を分かりやすく説いている。 各ページには仏教用語の解説も付いていて、誰でも読み進められる作りになっている。
  • 池田勇諦 著
  • A5判、120ページ 定価1,100円(税込)
  • ISBN978-4-8330-2012-1

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