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浄土を生きる足音

浄土を生きる足音

 白山市安吉町の真宗大谷派浄土寺の門徒44人が自らの半生を振り返ったエッセー集。
 エッセーは同寺の寺報に連載されたもので、大窪康充(こうじゅう)住職が編集に携わった。それぞれの生い立ちや、戦争体験、仕事の苦労や肉親との別れなどと、念仏の教えとのかかわりがつづられている。大窪住職が執筆した「真宗の儀式と仏事」の章もあり、なぜ仏壇に花を供えるのかなど、身近な疑問に答えている。
  • 大窪 康充 編著
  • 四六判、188ページ 定価1,100円(税込)
  • ISBN978-4-8330-1989-7

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