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国指定重要無形民俗文化財 熊甲二十日祭の枠旗行事 お熊甲祭 | ||
七尾市の国重要無形民俗文化財「熊甲二十日祭の枠旗行事」のガイドブック。祭りの歴史やしきたりが鮮やかなカラー写真とともに分かりやすく解説されている。 同祭は、七尾市中島町宮前(みやのまえ)の久麻加夫都阿良加志比古(くまかぶとあらかしひこ)神社で行われる秋季大祭。毎年9月20日、同神社を本社とする19の末社から神輿と高さ20メートル以上ある深紅の枠旗などの行列が集まり、行列先導者の猿田彦(さるたひこ)が境内で乱舞するなど見どころの多い祭りとして知られる。 ガイドブックは、19の末社が所在する熊来郷の歴史、戦時中も祭りを守り抜いた人々の情熱がうかがえる文書も収録。 1984年発行の初版本を改訂した第3版となる。
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