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宗教・思想

仏の智慧(ちえ)に生きる−苦しみが感謝に変わる教え | ||
志賀町の真宗大谷派存立寺(ぞんりゅうじ)住職である著者が、老、病、死など人が生きる上で抱えるさまざまな苦悩からどうしたら脱せられるか、仏教を通してやさしく説き、混迷する現代社会を安らかに生きるヒントを示している。 本書は、「なぜ仏の教えが必要か」「いのちの真実に目覚めて生きる」など22章からなる。ありのままの相手を受け入れることで気にくわぬ人ともつきあえることや、宿が借りられず野宿した結果、美しい夜桜を見られた歌人の体験談を例に、考え方を変えれば不遇や恨みもありがたみに思えてくることなど心に染み入る話を紹介している。
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